さおりんのブログ

ハプニングな日々のはけ口です(*≧∀≦*)
年齢→21さい
学歴→高校
現在→社会人2年目

上司達の怖い会話

職場は色んな売り場が混ざって1つのコーナーになっています。

そのコーナーの一部に私の会社が入ってる感じです。だから、コーナー自体を管理する部長、課長、主任が存在するのですが中でも主任は初めから私の面倒をとてもよく見てくださる方です。


私が先輩の休憩中一人で売り場に立っていると、主任と部長が話しているのが聞こえてきました。

部長「あっちの売り場、新しい人が沢山入ったね。」

部長「…なに、凄い嫌そうな顔じゃない?気に入らないの?」

主任「いつまで続くかなぁ~とは思ってますよ。」

部長「なんで?」

主任「いやぁ、あそこの売り場の上の人がこっちに挨拶来ないからさ。こっちだって面倒を見ようと思わないんだもん。好きにしたらって、思ってるから。」

部長「挨拶来てないの?」

主任「勿論、新しい人が入りましたって名前の挨拶はあったよ?でも、この子(私)の時はわざわざ本社の専務から『新しい子入るから面倒を見てあげて』って電話がかかったり他の上司も皆して頼むから見てあげようかって気持ちになったの。」

部長「ほー?」

主任「結局さ~、上の人がどう出るかなのよね。そういうのあるから、自分のときも気を付けようって凄い思った。あそこは新人が新人に教えているわけじゃん。どうなのかな~と思うよ。」


私「…」ブルブル


確かに、私のことめちゃくちゃ面倒を見てくれてます。やり手の人だから、その人次第で私なんてどうにでも転がるって感じてるんです。

私が周囲に溶け込めるように位置付けしてくれたのも、多分その主任。

「一番若いんだから挨拶は必ず自分からして。そうすれば困ったときに助けてもらえるから。笑顔振りまいて。」と、人としての基本的なことから教えてくださったり、私に笑顔が少なくなったら話しかけてきたり。売れなくて悩んでるときだって、雑談の延長で遠回しにアドバイスしてくれたり。


私が入って2か月目で辞めちゃった店長だって、至れり尽くせりで入社1日目に一人一人に挨拶に回れるように私を連れて「新しい子が入りました。まだ全然素人で迷惑かけるかもしれないけど、何かあったら助けてあげてください」と言ったり、仕事してるときも「時間あげるからお礼を言ってきなさい」とか「もう少しゆっくり接客したほうがいいよ」とかアドバイスくれたりしてくれました。


そのお陰で今があるんだなぁと思っていると本社から送られてきた新しい店長がふてくされていました。

店長「なに考えてるの?」

私「…え?」

店長「あ、わかった。」

私「何がですか?」

店長「今のが、意識があっちにいっちゃってるときだ。ボーッとしてる。」

私「考え事してたんです~」

店長「いや、ボーッとしてた。」

そして私が考えていたことを小声で話すと、店長は顔色を変えました。


店長「うん、初めっていうのは凄い大事だからね。それでどうにでも転がるから。」

私「意外に深いこと考えてるでしょう?」

そしたら店長はうんうんと無言で頷いていました。

よっぽど怖かったんでしょうね笑


でも、仕事のときに考え事をするのは私の悪い癖です(>_<)お客様も来ずにすることないからついつい考えちゃう。

でも、お客様には凄い敏感に反応してるしやる時はやってるんだからボーッとしてるのいちいち突っ込んでこなきゃいいのに(;-ω-)それも多分、私がボーッとしてるときの表情が見るに見れない姿だから言われるのかなぁw


怖い怖い。さぁ、頑張るぞ。