さおりんのブログ

ハプニングな日々のはけ口です(*≧∀≦*)
年齢→21さい
学歴→高校
現在→社会人2年目

初の売上トップになるかも?

今月は私が売上トップで終わりそうです。

あと2000円で50万突破!でも、本来は一人当たり70万は占いとヤバイので50万の私がトップでいること自体、深刻な状況です。


そんな中、本気を出そうと最近一生懸命な私は先輩にイラつきを覚えていました。

「雑談が優先になってないか」「問題点を分かっていながら解決策を考えていないのではないか」「私がいっぱいいっぱいの時に手伝ってくれない、そもそも見てもいない」など。


90万のブライダルリングを見に来たお客様が来たときにはもうキャパオーバーで、目線で店長に助けを訴えているのに放置…

私は先輩のフォローしているのに!(ノд-。)

なんだか、自分がやる気が出てきているからか先輩達が仕事を適当にしている気がしてならないのです。


そんな中で今日、主任に言われました。

「あなたが一番声をかけれてる。もうね、商品知識とか販売経験が関係ないこがすごく分かるわ。もしも他の先輩に接客のアドバイスを受けたとしても、聞くふりだけして無視していいから。声かけに関しては、あなたが一番よ。他の先輩には止められないお客様を止めている。才能があるから自分の勘を信じてそのままいって。」

ということを言われました。


…私凄いことしている気分w

本当に褒め上手で、いい上司。

以前、私が止めたお客様を片っ端から取られていたときも主任はちゃんと気付いていました。近くにいる先輩よりもずっと、少し離れた所にいる主任の方が深いところを見ています。


ただ、私を褒める流れで上司のある心の声を聞いてしまいました。そのとき「あ、この人は思ってても本人にあまり言わないんだ」と感じました。


売上が上がると、周りの態度も変わるし見えるものも変わることを体感で受け止めた1日でした。

上司達の怖い会話

職場は色んな売り場が混ざって1つのコーナーになっています。

そのコーナーの一部に私の会社が入ってる感じです。だから、コーナー自体を管理する部長、課長、主任が存在するのですが中でも主任は初めから私の面倒をとてもよく見てくださる方です。


私が先輩の休憩中一人で売り場に立っていると、主任と部長が話しているのが聞こえてきました。

部長「あっちの売り場、新しい人が沢山入ったね。」

部長「…なに、凄い嫌そうな顔じゃない?気に入らないの?」

主任「いつまで続くかなぁ~とは思ってますよ。」

部長「なんで?」

主任「いやぁ、あそこの売り場の上の人がこっちに挨拶来ないからさ。こっちだって面倒を見ようと思わないんだもん。好きにしたらって、思ってるから。」

部長「挨拶来てないの?」

主任「勿論、新しい人が入りましたって名前の挨拶はあったよ?でも、この子(私)の時はわざわざ本社の専務から『新しい子入るから面倒を見てあげて』って電話がかかったり他の上司も皆して頼むから見てあげようかって気持ちになったの。」

部長「ほー?」

主任「結局さ~、上の人がどう出るかなのよね。そういうのあるから、自分のときも気を付けようって凄い思った。あそこは新人が新人に教えているわけじゃん。どうなのかな~と思うよ。」


私「…」ブルブル


確かに、私のことめちゃくちゃ面倒を見てくれてます。やり手の人だから、その人次第で私なんてどうにでも転がるって感じてるんです。

私が周囲に溶け込めるように位置付けしてくれたのも、多分その主任。

「一番若いんだから挨拶は必ず自分からして。そうすれば困ったときに助けてもらえるから。笑顔振りまいて。」と、人としての基本的なことから教えてくださったり、私に笑顔が少なくなったら話しかけてきたり。売れなくて悩んでるときだって、雑談の延長で遠回しにアドバイスしてくれたり。


私が入って2か月目で辞めちゃった店長だって、至れり尽くせりで入社1日目に一人一人に挨拶に回れるように私を連れて「新しい子が入りました。まだ全然素人で迷惑かけるかもしれないけど、何かあったら助けてあげてください」と言ったり、仕事してるときも「時間あげるからお礼を言ってきなさい」とか「もう少しゆっくり接客したほうがいいよ」とかアドバイスくれたりしてくれました。


そのお陰で今があるんだなぁと思っていると本社から送られてきた新しい店長がふてくされていました。

店長「なに考えてるの?」

私「…え?」

店長「あ、わかった。」

私「何がですか?」

店長「今のが、意識があっちにいっちゃってるときだ。ボーッとしてる。」

私「考え事してたんです~」

店長「いや、ボーッとしてた。」

そして私が考えていたことを小声で話すと、店長は顔色を変えました。


店長「うん、初めっていうのは凄い大事だからね。それでどうにでも転がるから。」

私「意外に深いこと考えてるでしょう?」

そしたら店長はうんうんと無言で頷いていました。

よっぽど怖かったんでしょうね笑


でも、仕事のときに考え事をするのは私の悪い癖です(>_<)お客様も来ずにすることないからついつい考えちゃう。

でも、お客様には凄い敏感に反応してるしやる時はやってるんだからボーッとしてるのいちいち突っ込んでこなきゃいいのに(;-ω-)それも多分、私がボーッとしてるときの表情が見るに見れない姿だから言われるのかなぁw


怖い怖い。さぁ、頑張るぞ。

売り上げトップを狙って

今月もあと半月になりました。今のところは私が個人売上一番よくて、でも私からすれば売上なんてある程度の販売力があればあとは運だと思っているのでいつ越されてもおかしくないと思ってます(;´д`)


そしたら、昨日うちの営業の課長が売り場へやってきて

「すげーじゃん。調子いいね。一番なんじゃない?」

と言ってきました。

「続けばいいんですけどね~」

と返すと、

「いや、大丈夫っしょ。いけるよ頑張って。販売はね、売上取ってる奴が一番偉いんだからね。売上さえ取れれば先輩達に『売上取れない人に言われたくありません』って、言えるじゃん。」

と。ちなみに、その人はうちの本社の営業部の人なのですが部長をおさえて一番売上取ってる人です。

「はは~ん?心のなかでそんなこと思ってるんだー(* ̄ー ̄)」

と口には出さず心のなかで思ってました。



私が「でも、そんなこと言って翌月負けたときのしっぺ返し怖いんですけど笑」

と言うと

「ずっと、トップでいればいいじゃん。いけるよ、できる。」


課長、伸ばし上手。売上一番取ってるだけあります。私みたいに売上を「運もある」とは思わず自分のやり方次第でトップで居続けれると思っているからそのお言葉がでるのでしょうね。


私は売上を取ることばかり考えていましたが課長の言葉で「競争でもあるんだ」と気づいたと同時に、課長のいう『トップのキープ』を狙ってみようかなと入社して4ヶ月の新人ながら思いました。


販売未経験、社会人歴も2年に満たない、今のところは入社4ヶ月、宝石の知識ほぼ0から入った私が、まさかベテランの先輩達をおさえれるわけない。そう思って信じてきた昨日まで。でも、これからは本気で抜くこと考えようと思います。


もし上手くいかなかったとき、それなりの努力はするつもりで入社をしていたので初めから自信は少しあったけど、今は「これをした方がいい」と思ってる努力の9割を出来ていません。


そろそろ本気出そうか。実るかは分からないけど、自己流でもいいからなにか努力しないと。先輩達が見えていて私が見えていないものを、早く見ないと。そうしないと、一人前の社会人になれませんよね。